こんにちは!
必殺育児家事人のnananaパパです
娘(nananaちゃん)と虫取りしたい!!
ちょうちょなら娘(3歳)も喜ぶと思うので、今回はちょうちょ取りについて勉強した内容を紹介したいと思います
- ちょうちょ(虫)を捕まえる場所
- ちょうちょ(虫)を捕まえる準備
- ちょうちょの捕まえ方
- レアちょうちょについて
ちょうちょ(虫)を捕まえる場所
埼玉県のおすすめは「北本自然観察公園」です(^^)/

理由としては、まず子どもとの虫取りなので、あまり危険な場所ではできません!
- スズメバチ、ムカデ、マムシ等どんな生き物がいるか把握できてないと危険
- 崖や池、沼、川などの地理を知らないと危険
- 車道が近いと、虫取りに夢中になった時、飛び出す危険がある
なので、それらの危険がない公園で虫取りができるか、埼玉県庁に確認したところ、
「県や市が管理している公園での、動植物の採集は禁止です」
とのことでした( ;∀;)
ただし、埼玉県には県や市が管理していない公園、「埼玉県生態系保護協会」が管理している公園がありました!
それが「北本自然観察公園」です
埼玉県生態系保護協会に連絡したところ、持ち出さなければ虫取りしても問題ないとのことでした(*’▽’)
北本自然観察公園の詳細はこちら↓
埼玉県自然学習センター_北本自然観察公園HP
虫取りを公園でする際は、一度管理者に問い合わせることをおススメします!
ちょうちょ(虫)を捕まえる準備
まずは捕まえる道具の準備です
- 虫取り網
- 虫かご
- 小さめの透明なケース
- 虫めがね
虫図鑑はGoogleレンズで代用できると思います(*’▽’)
Googleレンズの紹介記事はこちら↓
子どもの装備としてはこんな感じです
- スニーカー(動きやすい靴)
- 長袖、長ズボン(ケガ防止、虫刺され防止)
- ボウシ(熱中症対策)
ちょうちょの捕まえ方
ちょうちょの動き、行動パターンはこんな感じのようです
- 花の蜜を吸う
- 河原で水分補給
- 木の樹液を吸う
- 木陰や日向で休憩
- 飛ぶ
素人の私としては、動いていない時(飛んでる時以外)を狙いたいと思います(*’▽’)

レアちょうちょについて
レアな虫(希少種や絶滅危惧種)を知ってたら、大人でも虫取りが楽しくなると思います(*’▽’)
レア生物は「レッドデータブック」に記載されています!
県庁ホームページ等でレッドデータブックは確認することができます!!
埼玉県のレッドデータブックはこちらを参照ください
埼玉県HP_埼玉県レッドデータブック動物編2018
埼玉県のレアちょうちょはこんな感じです(レッドデータブックより)
# | 名称 | 絶滅危惧ランク | 生息地 |
---|---|---|---|
1 | ムモンアカシジミ | CR | 秩父市大滝 |
2 | ウラジロミドリシジミ | CR | 小川町、旧都幾川村(現ときがわ町)、東秩父村 |
3 | ジョウザンミドリシジミ | CR | 旧大滝村 (現秩父市)の入波沢 |
4 | ミヤマカラスシジミ | CR | 秩父市大滝 |
5 | ヒメシジミ | CR | 秩父市大滝の奥秩父山地 |
6 | ミヤマシジミ | CR | 熊谷市、上里町、本庄市 |
7 | フタスジチョウ | CR | 旧大滝村(現秩父市) |
8 | ツマグロキチョウ | EN | 嵐山町 |
9 | スジボソヤマキチョウ | VU | 奥武蔵高原の山地帯から西側の奥秩父地方 |
10 | ウラゴマダラシジミ | VU | 県内の山地 |
11 | ウスイロオナガシジミ | VU | 小川町、旧都幾川村(現ときがわ町)、東秩父村、横瀬町、秩父市(旧秩父市、 旧吉田町、旧大滝村を含む)、小鹿野町 |
12 | ウラミスジシジミ | VU | 小鹿野町と秩父市 |
13 | クロミドリシジミ | VU | 秩父市と小鹿野町 |
14 | ハヤシミドリシジミ | VU | 小川町、寄居町、旧都幾川村(現ときがわ町)、東秩父村、皆野町、横瀬町、 秩父市 |
15 | カラスシジミ | VU | 秩父市、小鹿 野町、長瀞町、寄居町などの秩父地方や飯能市 |
16 | クロツバメシジミ | VU | 秩父地方を中心とした低山帯から奥秩父の標高 1,000m を越す山地帯 |
17 | ウラギンスジヒョウモン | VU | 低山地帯 を中心に丘陵部から秩父地方 |
18 | ヒオドシチョウ | VU | 県内に広く分布 |
19 | オオムラサキ | VU | 比企丘陵から奥秩父の山地帯 |
20 | スジグロチャバネセセリ | VU | 秩父地方 |
21 | コキマダラセセリ | VU | 小 川町、飯能市、横瀬町、秩父市、小鹿野町 |
※1絶滅危惧ランク:
CR(絶滅危惧ⅠA類、ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)
EN(絶滅危惧ⅠB類、ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの)
VU(絶滅危惧Ⅱ類、絶滅の危険が増大している種)
※2上記表にはCR、EN、VUのみ記載しています
まとめ
- ちょうちょ(虫)を捕まえる場所⇒公園(捕まえていいか確認が必要)
- ちょうちょ(虫)を捕まえる準備⇒虫取り網、虫かご、小さい透明ケース、虫メガネ
- ちょうちょの捕まえ方⇒花、河原、木などで止まっているときを狙う
- レアちょうちょについて⇒県庁で公開しているレッドデータブック参照
ここまで調べたので、娘にたくさんちょうちょ見せてあげたいと思います(*’▽’)
以上です!!
緊急事態宣言、まん延防止重点措置区域における、子どもとの外遊びについても興味がございましたら参考にしてみてください
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