【SEO検定4級#1】Webと検索エンジンの歴史や仕組みについて

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こんにちは!
必殺育児家事人のnananaパパです

ブログをやっていると、必ず勉強することになるSEOについて、いろんな先輩方が発信してくれている情報から、SEOについて勉強していましたが、どうも全体館がつかめなかったので、SEO検定4級のテキストを購入してみました

SEO4級・概要
  • 一般社団法人全日本SEO協会によるWeb検定制度
  • 内容:Webの仕組み、検索エンジンの仕組み、Googleの特徴等その根本的な概念
  • どんな人向け?
    ①SEOの全体像を理解したい人
    ②基本からSEO対策を学び確実に上位表示する力を身に着けたい人
    ③我流で習得したSEO対策を体系的に学びさらにスキルアップしたい人

4級の内容は、ブログ運営に速攻で効果がある内容ではなかったものの、基礎知識としては十分の内容でした

我流勉強では、やはり情報に抜け漏れが発生してしまうなと思いました(私の検索不足かもしれませんが(*’▽’))

今回は4級テキスト全6章の内、第1章で勉強した内容を紹介したいと思います

この記事でわかること
  • Webと検索エンジンの歴史
  • Webサイトについて 
  • 検索エンジンの仕組み

Webと検索エンジンの歴史と仕組み

インターネットの歴史

インターネットの歴史

ARPANET誕生:軍事目的の為に開発された、世界で初めてのコンピューターネットワーク
カリフォルニア大学ロサンゼルス校、 カリフォルニア大学サンタバーバラ校、 ユタ大学、 スタンフォード研究所が接続されている、小規模なネットワークでした

TCP/IP開発:インターネットを含む多くのコンピュータネットワークにおいて、世界標準的に利用されている通信プロトコルが開発されました
ARPANET以外にも、独立したネットワークが運用され始め、これらを相互作用させるためにTCP/IPが開発されたようです

WWW発表:ARPANETを引き継ぎ発展した技術がWWW(World Wide Web)です
商用利用が可能になったので普及したようです

ちなみに、Webサイトのことを「ホームページ」とか「HP」っていうのは、日本の習慣らしいですよ
( ゚Д゚)

WWWの仕組み

インターネット接続の仕組み

インターネット接続の仕組み

まず光回線などでISP(Internet Service Provider)につなげて、ISPがインターネットに私たちを接続してくれます

いわゆるプロバイダ契約ってやつですね(´∀`)

そんなの契約したっけ?って方もいると思いますが、そういう方は、契約してる回線とセットになっていて個別に契約してないだけだと思います

楽天ひかりとかNUROひかり等がプロバイダがセットになってる例です( ´∀`)σ

ちなみに、プロバイダ契約するとメールアドレスとかがもらえたりします楽天ひかりは、メールアドレス10個無料で作れたりしますよ( ´∀`)σ

web上で情報発信する仕組み

情報発信の仕組み

情報発信にはサーバーが必要です

サーバーは自分で持つかレンタルかっていう選択肢があって、大体の場合はレンタルしてるっていうわけですね(^^)

IPアドレス

レンタルサーバー内の自分のサイトの場所情報のことをIPアドレスと呼びます
例)182.22.40.240⇒Yahoo!JAPAN

IPアドレスが分かりにくいので、文字にしたのがドメイン名です

IPアドレスとドメイン名はイコールで1:1になっています

IPアドレスとドメイン名をつないでくれているのが、よく聞くDNSサーバーです

ドメインの種類

さらにドメインには2種類あります

「共有ドメイン」と「独自ドメイン」です

「共有ドメイン」とは、サービス運営会社所有のドメインを複数のユーザーで共有するドメイン(無料)のことです
例)nanana.kyouyu.com
nanana以外の部分がサービス運営会社所有のドメイン名となります

無料なのがメリットですが、デメリットはサービス運営会社がサービス辞めたらドメインが消滅することです

はてなブログとか、アメーバブログでブログを開設すると、共有ドメインを取得できます

「独自ドメイン」とは、ドメイン事業者から購入する「自分専用のドメイン(有料)」のことです。
例)nanana.com

取得も有料、更新も有料ですが、メリットとしては、何の制約も受けない自分専用ドメインというところです

Webサイトの仕組み関連の用語

Webサイトの仕組みに関する、様々な用語を以下の表にまとめました

用語説明
URLUniform Resource Locatorの略。
Web上でWebサイトの場所を示すもの。Webアドレス、ホームページアドレスと呼ばれることもある。
トップページWebサイトの表紙のこと。
正式にはインデックスページと呼ぶ。
SEOが企業のWebマーケティングにおいて重要な課題になるにつれて、過度な装飾をやめて、検索エンジンに理解してもらいやすくするために、シンプル化されてきている。
サブページサイト内のトップページ以外のページのこと。
カテゴリページサブページをカテゴリ分けした際の、各カテゴリの入り口となるページのこと。
HTMLWebページを記述するためのマークアップ言語。世界統一規格によって標準化されている。
JavaScriptユーザーの動作に応じた動きを提供するために考案されたプログラミング言語のこと。特徴は、特別な開発環境がいらず、HTMLファイルに書き込むだけで実行できること。
CSSCascading Style Sheetの略。Webページの見栄えを記述する専用の言語のこと。
CGICommon Gateway Interfaceの略。WWWサーバー内で外部プログラムを実行するための仕組み。ショッピングカートや予約システム、検索システムなどで利用されている。
JavaC言語に似た表記法を採用しているプログラミング言語。強力なセキュリティ機構、豊富なネットワーク関連の機能が標準で装備されているので、双方向性の高いWebサイトで利用されている。
Ajax非同期通信を利用してデータを取得したり、動的にWebページの内容を書き換える技術のこと。Googleマップで使われている。
静的ページURL中に指定されたHTMLファイルをそのまま表示するWebページのこと。
動的ページアクセスした時の状況に応じて異なる内容が表示されるWebページのこと。
CMSContent Management Systemの略。
動的ページでWebページを生成するプログラムのこと。
WordPressもCMS。
ホームページ作成ソフトCMS普及以前は、Dreamweaverやホームページビルダーのようなホームページ作成用のソフトを使うことが一般的だった。
テキストエディターテキストエディターやメモ帳を使って、HTMLタグなどを直接入力してWebページを作成することが可能。

検索エンジンの歴史

ディレクトリ型検索エンジンとは

その昔、Yahoo!がディレクトリ型検索エンジンを採用していました(2018年まで)

ディレクトリ型検索エンジンは、Webサイトを人間がデータベースに書き込み、カテゴリを整理した検索エンジンのことです

ディレクトリ型検索エンジン

ディレクトリ検索エンジンのデータベースにはWebサイトのトップページが登録されているので、本方式の場合、トップページのデザインや表示されるコンテンツの重要度が高かったようです

ディレクトリ型検索エンジンでの検索イメージ

ロボット型検索エンジンとは

ロボット型検索エンジンは、クローラーと呼ばれるロボットをインターネット上に放ち、WebサイトやWebページの情報を収集し、データベースに登録する検索エンジンのことです

ロボット型検索エンジン

ロボット型検索エンジンでは、検索ユーザーの検索結果として、サブページも表示させるので、サブページの重要性が高くなりました

ロボット型検索エンジンの検索イメージ

検索エンジンから、検索ユーザーが最初に目にするWebページのことをランディングページと呼びます

まとめ

SEOの超入門としての学習の初めは、インターネットの歴史と、ざっくりとしたWebの仕組みという内容でした。

確かに、何か勉強を始める時は、歴史とざっくり全体感というのがお決まりなので、SEOも同じってことですね(*_*;

興味があれば次の内容「Googleの特徴」も見ていってください(^^)/

以上です!!

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